ネパールのストリートフード パニプリ

日本語教育

パニプリとは?

パニプリとは。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、インド発祥の屋台で出される
ストリートフードだそうです。
いわゆる 街中で食べ歩きできる おやつ ですね!
小ぶりの揚げ菓子で、中にはポテトサラダのようなものが入っていて、
それにスパイシーな水を入れて、一口でパクっとたべます。

元は「パーニープーリー」というとのことです。
ネパールの学生達は「パニプリ」と短く発音しています。

出典:Delicious Life

買ってみました

ネパールの食材を扱う商店で

仕事終わりに一緒になった学生達と帰っていると、駅方面には行かずに路地を入っていくのでついていくと、なんと新しくネパール食材の商店ができていました!

パニプリありますか?

今日も学生達が「パニプリ美味しい」と言っていたなぁ。と思い、
「パニプリありますか?」と聞くと、店の方が粉末らしきものを渡してくれました。
でも、想像していたものと違ったので「ん?これは?」という顔をしていると、
お店の方が「セットもありますよ」と教えてくださった。
「じゃ、セットで」というと、店の奥からパニプリの袋を持ってきてくれました。
「おぉ!!これこれ。」と言うと、近くにいた学生達が「これ、おいしいです!!」と。
即買いです。

作ってみました

本場の味は

本来のパニプリには、中にはじゃがいも・ひよこ豆・赤玉ねぎ・パニプリ用の香辛料を入れ、
スパイシーな水にもいろいろな香辛料を入れて作ります。

日本人好みにアレンジ

本場のはちょっと敷居が高そうなので次のトライ用にして、まずは作りやすい方法で!
と日本風にアレンジして作ってみました。

1.丸い殻(パパド)

油で揚げます。1cmくらいの油で揚げることができます。もちろん普通の量の油でもOK。
小判型のものがぷく~と膨らんでくる様子はとても面白いです!
ころころと転がしながら全体的に膨らませます。
1分くらいでまんまるプリの完成です。

親指を押し込んで殻?を破り、ポテトサラダを入れる穴をあけておきます。

2.中身のポテトサラダ

ポテトサラダは食感を近づけようと、じゃがいも、玉ねぎ、コーンを入れて、
塩コショウとマヨネーズで味付けしました。
じゃがいもの代わりにさつまいもを入れてみても美味しかったです。

3.たれ(パニ)

日本風の時はパニ、と呼ばれるスパイシーな水は使いませんでした。
これだけでプリとポテトサラダだけで十分、食感が楽しめます!

4.仕上げ

最後に プリにポテトサラダをつめれば完成です!
殻がだんだん柔らかくなってくるので、早めに食べるのがおススメです。

材料はネットでも買えます

↓パパドの袋の中にマサラが入っています。

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↓パパドとマサラがセットで販売されています。

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↓パパドだけで味は日本風!はこちら。

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見た目も食感も新しいので、おうちパーティーに持って行くと楽しめると思います。
ぜひ、作ってみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Hoa Mahalo代表:Gon

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