1月の中旬頃からGRCでキーワード検索をしたときにエラーが出るようになりました。
GRCで可能な限り対応はしてみたものの、改善はせず・・・
しばらくするとメーカーから最新の情報があがっていました。解決に時間を要しているようです。
まずは他の方法で対策をとることにしました。
エラーが発生 Google:ERR(HK)となり検索できない
いつものように「実行」を押して、検索結果を確認。
あれ?ステータス部分に見慣れない文字が。
「Google:ERR(HK)」

ん?Googleがエラー?!
YahooやBingではエラーは出ていない様子です。
原因はネットワーク? バージョンが古い?
Googleチェックのときだけネットワーク環境に問題があった?
バージョンが古くて、Googleにだけ対応しなくなった?
など、いろいろと考えてみました。
ネットワークの問題?
少し間をおいてチェックしてみるも同じ現象がおきているので、
おそらくネットワークの影響は低いと考えられる。
GRCのバージョンが古い?
しばらくバージョンアップをしていなかったから?と思い、最新版へアップデートしてみる。
①GRCを開いて、「ヘルプ」を選択する
②「最新版にアップデート」を選択する
アイコンが変わって、最新バージョンに。

それでも改善しない。
エラー診断をしてみる
①GRCを開いて、「ヘルプ」を選択する。
②「サポート」→「エラー診断」を選択する
本日のエラー件数が表示され、エラー診断ができたようです。
エラーの解説ページを開けるようで、「OK」をクリック。

すると、メーカーサイト(SEOツールラボ)が表示され、そこには通常のFAQではなく、
今回の原因と思われる注意メッセージが!
その後のコメントでも
との記載があります。
メーカーさん、必死の対応ありがとうございます。
対策
ということで、まずは他の対策をたてることにしました。
できるだけ費用をかけずに、これまでと同等のキーワード検索数を使いたい。
各ツール比較表
ここでは、費用とキーワード検索数を比較した表を作っています。
ツール名 | 費用 | 登録キーワード数 |
Googleサーチコンソール | 無料 | なし |
BringRitera(リテラ) | 無料 450円/月 | 1 40 |
GMO順位チェッカー | 無料 550円/月 | 10 100 |
Nobilista(ノビリスタ) | 990円/月 | 150 |
各ツールのメリット・デメリット
Googleサーチコンソール | |
メリット | 無料で即座に利用可能 |
デメリット | 順位を確認するまでの手順が毎回複雑 ユーザーが検索したキーワードのため、こちらが意図する キーワードでの検索準備が不明 |
BringRitera(リテラ) | |
メリット | フリープランはずっと無料。○日間だけ無料ではない。 |
デメリット | デメリット:登録キーワードの上限が1。実質検証用 ※450円/月の場合は、登録キーワード40 |
GMO順位チェッカー | |
メリット | フリープランはずっと無料。○日間だけ無料ではない。 登録キーワードの上限が10 |
デメリット | アカウントを登録する必要がある(Googleアカウント連携可) 情報取扱に関するポリシーにより、除外申請を送らないと データが二次利用されてしまう可能性がある。 Google、Yahoo!のみ |
Nobilista(ノビリスタ) | |
![]() | |
メリット | 7日間無料体験が可能。トライアル終了後の自動課金はない。 機能が多彩。サポート体制が迅速かつ丁寧。 |
デメリット | 7日以降は990円/月、Googleのみ ※990円/月の場合は、登録キーワード150 |
各社のメリット・デメリットの比較でした。
使い勝手がよさそうなものを見つけたら、有料版を試してみるのもアリかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Hoa Mahalo代表:Gon