【対策済み】GRCのエラー Google:ERR(HK)

01_Web制作

1月の中旬頃からGRCでキーワード検索をしたときにエラーが出るようになりました。
GRCで可能な限り対応はしてみたものの、改善はせず・・・
しばらくするとメーカーから最新の情報があがっていました。解決に時間を要しているようです。
まずは他の方法で対策をとることにしました。

エラーが発生 Google:ERR(HK)となり検索できない

いつものように「実行」を押して、検索結果を確認。
あれ?ステータス部分に見慣れない文字が。
「Google:ERR(HK)」

ん?Googleがエラー?!
YahooやBingではエラーは出ていない様子です。

原因はネットワーク? バージョンが古い?

Googleチェックのときだけネットワーク環境に問題があった?
バージョンが古くて、Googleにだけ対応しなくなった?
など、いろいろと考えてみました。

ネットワークの問題?

少し間をおいてチェックしてみるも同じ現象がおきているので、
おそらくネットワークの影響は低いと考えられる。

GRCのバージョンが古い?

しばらくバージョンアップをしていなかったから?と思い、最新版へアップデートしてみる。
 ①GRCを開いて、「ヘルプ」を選択する
 ②「最新版にアップデート」を選択する
アイコンが変わって、最新バージョンに。

それでも改善しない。

エラー診断をしてみる

①GRCを開いて、「ヘルプ」を選択する。
②「サポート」→「エラー診断」を選択する

本日のエラー件数が表示され、エラー診断ができたようです。
エラーの解説ページを開けるようで、「OK」をクリック。

すると、メーカーサイト(SEOツールラボ)が表示され、そこには通常のFAQではなく、
今回の原因と思われる注意メッセージが!

2025年1月16日頃より、GRC/GRCモバイル/GRC-WのGoogleの
順位チェックで、Googleの仕様変更が原因のエラーが発生しております。

その後のコメントでも

現在の対応状況
Googleの仕様変更が原因のエラーにつきまして、GRC側で対策を検討しておりますが、2025年1月31日現在、解決の目途が立っておりません。
あるいは、GRC側で、対応が難しい問題の可能性があります。

との記載があります。
メーカーさん、必死の対応ありがとうございます。

対策

ということで、まずは他の対策をたてることにしました。
できるだけ費用をかけずに、これまでと同等のキーワード検索数を使いたい。

各ツール比較表

ここでは、費用とキーワード検索数を比較した表を作っています。

ツール名費用登録キーワード数
Googleサーチコンソール無料なし
BringRitera(リテラ)無料
450円/月
1
40
GMO順位チェッカー無料
550円/月
10
100
Nobilista(ノビリスタ)990円/月150

各ツールのメリット・デメリット

Googleサーチコンソール
メリット無料で即座に利用可能
デメリット順位を確認するまでの手順が毎回複雑
ユーザーが検索したキーワードのため、こちらが意図する
キーワードでの検索準備が不明
BringRitera(リテラ)
メリットフリープランはずっと無料。○日間だけ無料ではない。
デメリットデメリット:登録キーワードの上限が1。実質検証用
※450円/月の場合は、登録キーワード40
GMO順位チェッカー
メリットフリープランはずっと無料。○日間だけ無料ではない。
登録キーワードの上限が10
デメリットアカウントを登録する必要がある(Googleアカウント連携可)
情報取扱に関するポリシーにより、除外申請を送らないと
データが二次利用されてしまう可能性がある。
Google、Yahoo!のみ
Nobilista(ノビリスタ)
メリット7日間無料体験が可能。トライアル終了後の自動課金はない。
機能が多彩。サポート体制が迅速かつ丁寧。
デメリット7日以降は990円/月、Googleのみ
※990円/月の場合は、登録キーワード150

各社のメリット・デメリットの比較でした。
使い勝手がよさそうなものを見つけたら、有料版を試してみるのもアリかなと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Hoa Mahalo代表:Gon

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